自律神経失調症を心理療法で改善・治療する

心理療法

○心理療法とは

 

心理療法は、自律神経失調症の背後にある心理的な面に注目し、ストレスを軽減していくことを目的にします。

 

もっとも基本的な簡易精神療法では、苦しんでいる本人を「受容」して、その話に「共感」します。

心理療法はさまざまに分類されますが、この簡易精神療法は一般的に広く行われています。
この基本的な方法だけで症状がよくなることは少なくありません。

 

その他、認知行動療法のように、考え方の歪みなどを改善していくもの。
自律訓練法のように、自分で自律神経を整える(セルフコントロール)もの。
など種々の方法があります。

 

心理的な要因を探し、改善していくことを目指すため、再発防止という意味でも大切なことです。

 

 

 

○心理療法を受ける上で大切なこと

 

ここでも、薬物療法同様ぜんぶ先生にお任せというのでは難しいかもしれません。

 

●先生を信頼すること。
●症状を良くしようと前向きに取り組むこと。

 

一緒に同じ方向へ向かって歩いていく二人三脚のようなものですから、これらのことは必要です。

 

とはいえ、実際のところ前向きになれるかどうか、信頼できるかどうかは先生しだいとも言えます。

 

カウンセリングには相性もあります。この先生では難しいと感じる場合もありえますから、その場合ためらわずに他の病院を探したほうがいいと思います。

 

先生に気を使ったり、自分を責めるなど無理をしてしまうと逆に悪化させてしまうことにもなりかねません。
あるいは逆に薬の服用だけの方がいい場合もあります。

 

 

 

 

※私個人の場合は、カウンセリングのような治療をはじめ2回ほど受けましたが、なんとなくしっくりきませんでした。

 

先生が信頼できないというほどではなかったですが、あまり経験のないと思われる若すぎる方でした。

 

話したくないのに受けていてもかえって自分の負担になると感じてしまったので、とりあえず、薬だけで治療してみることを申し出ましたが、結果的にはそれでよかったと思います。

 

あくまで個人的な意見ですが、薬物療法とは違って、自分にとって無理がないか、しっくりくるかといった感覚・感情を信頼してよい部分ではないかと思います。


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